写真:マレーシアの壁画 自転車に乗る子供たち
今日は、看板としての壁画の魅力をお伝えしていきます。
壁画はついつい写真を撮りたくなる
看板には色々種類がありますが、壁画・壁に描いた手書きの看板はどんな印象をもっていますか?
古めかしい印象・落書きのようなアーティスティックなものを想像した人も多いかもしれませんし、ピンとこないという方もいるかもしれません。
確かに「壁画」というと大掛かりでなかなか目にする事がないと思いがちですが気にかけて生活していると意外と身近なところに、そして印象的な存在として街に馴染んでいる事に気がつくかもしれません。
写真:糸島市 PEARMBEACH
随分聴き慣れてきた「インスタ映え」という言葉がありますが、いわゆるインスタ映えのスポットでは被写体と一緒に撮影して初めて作品になる壁画もあります。
写真は福岡の糸島にある天使の羽の壁画です。
小さな壁画が人を呼び、写真を撮影して楽しむなんて素敵ですよね。
このように手書きの壁画は何気ない生活にちょっとした彩りを与えてくれています。
写真:福岡市中央区港 かもめ広場
また、印象的な壁画は写真におさめたいという衝動に駆られるものです。
手書き看板は、手法は昔からある伝統的なものかもしれませんがSNSで情報を発信しやすくなった今、ちょっとした営業マンになってくれるんですね。
「あの絵が描いてある場所」で通じる凄さ
壁画は何故か人の記憶に残ります。
もちろん印刷で作られた看板にも印象的なデザインはありますし、記憶に残す事が看板の役目ですから思い出しやすいデザインは多いと思いますが壁画はシンプルなものでも凝ったものでも見る人に強烈な印象を与えます。
写真:福岡市博多区のトンネル
いつも通ってるトンネルの壁画(落書き?)でさえも普段はみんな口には出さないものの「あの絵の描いてあるトンネル」といえば「ああ、あそこね」とそれだけで場所を伝えてしまう力があります。
そしていつも通勤や通学で何気なく見ていた壁画が消されたりなくなると、なんとなく寂しい気持ちにもなります。
壁画の看板が記憶に残りわたしたちと距離が近い理由は「人が手を動かした証が壁画であり、そこに描いた人の温もりのようなものを感じるから」ではないでしょうか?
手書き看板・手書き壁画をお考えならおまかせください
写真:福岡市天神 ふりいはんどで手がけた店内壁画
印象に残る「壁画・手書き看板」は丁寧に手作業で制作します。
手書き壁画の看板は思ったままに描くアートと違いお客様の描いたデザインやロゴをそのまま描き写す技術が必要です。
壁の質感、デザインに合わせた調色は職人の長年の経験があってこそできる技です。
ふりいはんどでは壁画に「あなたのデザインをそのままに壁に描く技術」があります。
あなたのお店の外壁に・店内の壁に目をひくデザインを描いてみませんか?
<おまけ>博多駅構内の小さくて大きな壁画
博多駅は2011年に新しくなった際、構内の壁に「ART PROJECT」として28371枚の有田焼でできたタイルで大きな木を描きました。
タイルは市民や駅の利用者が描いた葉っぱです。
この葉っぱ、もちろんふりいはんどの社長も描きました。
駅3階の改札口壁面付近で見る事ができます。
社長の描いた絵はと場所はこちらでチェック
博多駅に寄った際は是非探してみてくださいね。
手書き壁画のよくある質問
よくある質問をまとめましたので参考にしてください。
Q.デザインは用意する必要がありますか?
ご希望があればデザインを作成することも可能です。(別途料金が必要です)
Q.色落ちしませんか? お客様が触ってついてしまうのではないか心配です
色落ちや色移りはありませんのでご安心ください。
Q.凹凸がある壁でも描けますか?
壁全体がデコボコしているような素材の場合には難しい場合もあります。
一度壁の写真をお送りいただければある程度判断が可能です。
写真を添付の上お問い合わせください。
Q.壁に書いてあるものを消してから施工してもらうことはできますか?
はい。可能です。